いま、金利は大きく変わろうとしてます。それはなぜか?2006年12月に金融庁の意向を受けてグレーゾーン金利をなくす法案が国会で正式に決まったからです。

あまりに多重債務者が多くて社会問題になったから、とうとう国まで乗り出してきたんですね。先にもちょっと書いた通り、2009年までにはグレーゾーン金利が廃止されます。

そのほかにも上限金利を20%まで引き下げ、年収の三分の一以上を貸さないなどの「総量規制」も導入が予定されるなど法律が大きく変ることに。

だから、クレジットカード会社や消費者金融大手はあわてて金利の引き下げなどの対応へ追われることになっています。でも、大手4社といわれるアイフル、アコム、武富士、プロミスの足並みは揃わず、なんだか対応もバラバラのまま。

■消費者金融大手の対応
(※このサイトを作成時点での動きです)

・アイフル→貸出金利の上限を年20%に引き下げると発表。
・アコム→新規融資について金利を年12~18%に引き下げると発表。
・武富士→貸出金利を年12~18%に引き下げることを決定。
・プロミス→金利は引き下げせず、静観のかまえ。

■法改正後に出てきた動き
(※このサイトを作成時点での動きです)

・中小消費者金融も利下げへ
阪急系グループのスタッフィや、ノーローンで有名なシンキなどの各社もは新金利を発表し利下げに追従。

・可決率の大幅低下
2007年には、大手4社の新規貸し付けの平均契約率が前年同期の数値(60%以上)から20%以上も低下。およそ2人に1人が融資を断られる計算に。優良顧客以外に貸さない方針へ転換が見えます。

・ヤミ金の増加
グレーゾーン金利廃止による大手消費者金融の貸し渋りにより、ヤミ金で借りる人が増える懸念が議論されています。



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